50代、60代と年齢を重ねるにつれ、悩ましいシワやたるみの目立ち、顔色のくすみ、乾燥や皮膚のバランスの変化…そして、それらを覆い隠すかのようにファンデーションの厚塗りへ…ああ…(苦笑)。
肌の変化を感じることが増えてきていませんか? 自分の場合、普段のスキンケアを始め、ファンデーションも少しずつ「使いたい」と思うものが変わってきています。同じように見直そうかなと思われていたら、NARSのファンデーションを知ってほしいです。
この記事では嫌なところは隠したいけれど、「ファンデーションの厚塗り」には「さようなら」をするために、「NARS(ナーズ)」の「ライトリフレクティング ファンデーション」をご紹介していきます。
なお、こちらの商品は、資生堂様からご提供いただきこの記事を執筆しております。
(資生堂様、ありがとうございます。)
●NARS cosmetics(ナーズ・コスメティクス)というブランド
NARS cosmetics(ナーズ・コスメティクス)は、フランソワ・ナーズ氏によって1994年に創業されたニューヨーク発の化粧品ブランド。2000年に資生堂傘下となり、翌2001年に日本に上陸しました。
創始者のナーズ氏は、メイクアップアーティストとしてメイクしていた時、本当に自分が使いたい色の口紅がないということに気づき、12色のリップスティックを発表したのがブランドの始まりなのだそうです。
僕のゴールは、
人々を美しく見せるために、
内面を引き出すことだ。
僕は自分たちの個性の中に
本当の美しさがあると信じている。(フランソワ・ナーズ)
(文章はNARS 公式ページ様より引用:https://www.narscosmetics.jp/FN.html)
「自分らしさ」を求めるという年齢を超えた「美の追求」を謳っていて、私たち世代にとっても響いてくる言葉ですね。
実際、ターゲットとなる年齢層も世代を超えており、20代〜60、70代…
そして、プロフェッショナルなメイクアップアーティストから一般ユーザーまでと、幅広い層から支持されているブランドです。
ロゴは、細めのフォントの重なりがとてもお洒落。パッケージも含め、トレンド感もありながら、シンプルで洗練されていて、大人の女性にも受け入れやすいその世界観に憧れを抱きます。
口紅から派生し、その口紅が似合うベースとなる肌へのファンデーションにもとてもこだわりを持って作られているんですって。
●NARSのライトリフレクティング ファンデーションの魅力
透明感があるのにカバー力もあるの?
NARSのファンデーションは、「透明感」にこだわりを持って作られてきたそうです。
この「ライトリフレクティング ファンデーション(以下、LRFと略」)も、もちろんその一つ!
名前の通り、光を反射して肌を明るく、つややかに見せてくれるリキッドファンデーションです。
フランソワ・ナーズ氏は、実はフォトグラファーもされている方だと知りました。
写真を趣味にしていらっしゃる方だと
「!!!」
って思うのではないかと思います。
「光を意識すること」って写真を撮る時にすごく大切ですよね。
いろいろなことが繋がってきて、それだけでもファンデーションに期待が膨らんできませんか?
とはいえ、正直なところ、「透明感」にこだわりを持っていると聞くと、私たち世代は逆に「カバー力」がないってことじゃないのかしら? ってやや疑いを持ってしまうのですが…(笑)。
実は、気になる悩みは、反射する光でカバーしてくれるファンデーションだということがわかりました。すごく嬉しくありませんか?
カバー力があるのに、自然な透明感のある仕上がりという、一見、真逆のようなことが成立してしまうファンデーション! なんて素敵なのでしょう!
美容成分配合
さらに、このLRFの嬉しいポイントは、“メーキャップとスキンケアを独自にブレンドした” と謳っていて、成分の70%以上がスキンケア成分で構成されているそうですよ♪
私たち世代は、肌の乾燥や皮脂のバランスも不安定ゆえ、どんな肌質の人にも寄り添ってくれるファンデーションという点も見逃せません。
保湿成分が豊富でありながらも軽やかなテクスチャーのLRFのようなファンデーションを待ち望んでいたと思います。
ただし、LRFは日焼け止め効果はないファンデーションなので、下地クリームでしっかり対応はしてくださいね。
ちなみに自分が使っていた手持ちの下地は少し色がつくタイプだったので、せっかくなら透明感をさらに実感したくNARSさんのプライマー(下地)を追加で購入してみました。
●ライトリフレクティング ファンデーションの使用感
キャップは水平に持ち上げるように外します(くるくるしません)。容器はプッシュ式です。1度に使用する適正量として出てくるのは便利と思うのですが、ちょこっとつけ足したい時は調整ができないのがちょっと…ね(笑)。プッシュ式の悲しい性(さが)です。でも時短にもなって基本的には好きです。
軽やかな付け心地
テクスチャはさらっとしています。
とにかく軽やかで付け心地もよく、「塗っています」という重たさなどのストレスは感じません。
肌にもよく馴染み、「透明感」も実感しますね。
自分の肌本来の色を生かしてくれながら、綺麗にヴァージョンアップしてくれるという感じ。
悩ましいくすみがちな自分の肌ですが、厚塗りせず(透明感をまといつつ)、光でカバーしてくれるという私たち世代に取り入れたいポイント No.1 の要素を含んだファンデーション。
厚塗りに「さようなら」ができそうです♪
控えめなツヤやかな仕上がり
リキッドファンデーションという性格もありますが、仕上がりはツヤをまとってくれます。
自分はずっとパウダリー派でどちらかというとマットな仕上がりを好むタイプだったのですが、このLRFを使ってみて、転向しようと思いました(笑)。
自然なツヤが、健康的な印象を与えてくれそうだと思ったのです。
年齢を重ねて、若い頃と同じようなファンデじゃやっぱり違っていたの…ね(笑)と改めて気づいてしまいました。
肌のトーンを整えつつ、過度なツヤ感ではなく、少し控えめなツヤの仕上がりがとても気に入りました。それでいて、ベタベタ、テカテカもしません。さらさら、つるつるな印象に仕上がります(ポイント高し!!)
カバー力
少し前の章の繰り返しになってしまうのですが、
× 透明感がある=カバー力がない
というのは大きな間違いだと気づきます。
ちょっと写真が見づらいかもしれませんが(ごめんなさい)、私、手の甲にほくろがあるのです。ファンデなしとファンデありとで、ほくろの見え方が全然違っていて、肌のキメなども凹凸がきれいに整ってくれて、断然、このファンデの力量を感じた次第です。
●ライトリフレクティング ファンデーションのカラー展開
15色の展開
(画像は公式サイト様よりお借りしています。)
今回、ご提供いただく際、ファンデーションの色を自分で選ばせてもらいました。
15色もあるんです!! 自分にぴったりな色が必ずありそうですよね。
でも逆に迷ってしまって自分的には難しく感じました。が、公式ページからお借りした左のカラーマップを見ていただけるとおおよそ見当がつくのではないでしょうか?
また、自分の顔をスマホのカメラに映しながら、ファンデーションの色を塗ったような擬似体験も公式サイトではできたりしますよ♪
いろいろ悩んだあげく
02176「VIENNA」ライト4.5
ピーチベース
明るめのシェード
というカラーを選ばせていただきました。
自分はややブルーベース寄りの肌なので、ほんの少しピンク寄りのミディアム(ニュートラル)あたりかなぁと見当をつけました。ピンクとイエローを持つ色味バランスが良い感じでした。
ファンデーションの名前は地名がついていてVIENNAはウィーンのことです。
まとめ
なんだか「肌の悩み」を自然に解決してくれるファンデーションに出会えた気がします。それでいて、ナチュラルな仕上がり。
私たち世代は、今までの生き様が少しずつ外面的にも現れてくるように思うのです。だから「自分らしさ」を尊重してあげて、少し肩の力を抜いて、これくらいの薄づきなファンデーションが逆に自分に自信を持たせてくれるような気がしました。
気になった方、購入したくなった方は、下記からどうぞ。
今回使用したファンデーションはこちら(全てのカラーをご確認いただけるページに飛びます)
→ ライトリフレクティング ファンデーション ライト4.5 ピーチベースの明るめのシェード
価格は、税込7,150円。正直なところ、庶民の自分の感覚では少しお高めに思えましたが、使用感が本当に良かったので、自分へのご褒美的にリピートしていきたいなと思いました。
オフィシャルサイトでは、キャンペーンも頻繁に展開されていますので、気になった方は公式ページへどうぞ(キャンペーンのカテゴリーメニューが上の方にあります)。
→ NARS Cosmetics_TOPページ