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50代以上でも履きたいおしゃれな「サボ」|軽くて歩きやすいベネビスの秋冬用の定番サンダル

今、この時代になって、スポサン(スポーツサンダル)やスニーカーが、とても目につくようになってきました。私自身、実は今までは絶対パンプス派で通勤時も「ヒール無しはイヤ!」と思っていたはずなのですけれど…。今では歩きやすいスニーカーがメインになっています。

きっかけとなったのは、コロナ禍となってから。今まで通勤などでは「最寄り駅」までバスで移動していたけれど、歩くことにしよう! と思ったんですよね。バス停4つ分、おおよそ2kmくらいの距離なのかな? 最初の頃ってバスに乗るのも怖かったし、自宅での仕事をしているととにかく運動不足になりがちなので、「歩く」ということを考えるきっかけになったんですよね。そして、歩きやすさを求めるようになってきたのです。

多分、これからも無理してパンプスを履かなくても良いのかなと感じるようになってきています。

とはいえ、毎日スニーカーだとなんだかファッションの幅も限られてきちゃうし、サンダルだと季節を選ぶので、秋冬ファッションに取り入れるなら、ちょっと違った視点で、「履きやすさ」「歩きやすさ」をもちろん考えながら、取り入れたい靴を考えてみました。

スニーカーの場合、ちょっとそこまで出かける時に脱ぎ履きが面倒だなと思っていたので、するっと履けるサンダル系(スリッパ系?)、「サボ」とか「バブーシュ」から探してみました。

そして目についたのがベルメゾンネットさんの独自ブランド「ベネビス」の「ほっこりサボ」なのです♪

●「サボ」って何?

おおよその形は知っていたものの「サボ」って何? と本来の意味を知らなかったので、調べてみました。

「sabot」と書いて「サボ」と読むのですね。「木靴」と訳されることも多いみたいです。フランスとかオランダとか、ヨーロッパの方で昔から農民などが履いていた靴で、足の甲部分が皮になっているものや、木製の厚底になっているものなどがあるみたい。装飾も甲部分に革製のベルトがついているものだったり、装飾がまったくなかったり、いろいろヴァリエーションがあるようです。

今、私たちがファッションとして履いている「サボ」は、爪先から足の甲までを覆って、かかと部分は露出しているサンダルのようなデザインのことを指しています。

ノーズが長い深履きサンダルという感じ。一見ごっつく(おじさん風?!に)見えるけれど、履いてみるとシルエットが丸っこくて可愛いという印象になるのが不思議(笑)。

●固そうなヒールに見えるから歩きにくいのでは…?

お友達が履いていて可愛いなと思ってはいたものの、なぜ自分は持っていなかったかというと、ヒールがごつくて固そうに見えたから。重たそうという印象も。「サボ」ってもともと「木靴」なわけですから、歩きづらいかもしれないなぁと。

ただ、私、「ベネビス」さんって、昔から愛用しているということもあって、そこまで歩きづらいものは作らないのではないかしら…と思ったのです。ベネビスさんのページで口コミを見ても、柔らかいって書いてあるし、グィーンと曲げている写真も載っていたので、思い切って購入したわけです。

それでさっそく履いてみたら…!!

びっくりしました!

こんなにごっつく見える靴底なのに、足の返しが楽々。そして軽い!!!

さらに、何より素敵! と思ったのが、クッション! 柔らかくて、サンダルなのに、ここまでフィットしてくれるのは、なかなかありません。さすがはベネビスさん!

フットベッドっていうんですかね? 足の裏の凹凸にフィットするように中敷が立体的になっていて、ふわふわな感触は他に持っている靴と同様。

かかとのホールド感がしっくりくるタイプのサンダルってなかなか出会えなかったのだけれど、これはフィットしてくれてすごく嬉しかったのでした。

先日、駅前まで2kmくらいの道のりを歩いてみました。なんと初履きで! 自分でもチャレンジャーだなぁと思いましたけれど(笑)。

歩いてみて思ったのは、サボの特徴でもあるオブリークトゥ(丸みのある先端部)は、ゆとりがあって、足の動きがすごく楽だということ。足指が伸び伸びとしていましたよ。

足取りも軽かったし、ベルトについているボタン付近がちょっと靴ずれしそうな感じもありましたが、無事に帰ってこられました。馴染みそうなので、問題なさそうです。

そして、デザインの特徴になっている「ベルト」部ですが、実は、2Wayで履ける仕様なのです。ベルト部を持ち上げて動かすだけなので、仕様変更も簡単にできます。

バックベルトにすると、甲の部分がとてもシンプルになって雰囲気がだいぶ変わります。

このあたりも、ボトムスによってどちらが良いかなぁってコーディネートするのも楽しいですね♪

初めて履いた日は、少し長い道のりだったので、ベルト部をかかとに回したのですが、このベルト部分は、バックルの穴と、マジックテープで長さの調整ができます。私のかかとって凹凸が少なめでズリ落ちてしまいがちなのですけれど、靴下を履いていたこともあるかもしれませんが、道すがら一度も落ちてきませんでした。

ただ、サイズ調整したい時はバックル部のみで調整した方が良いと思います。マジックテープ部は、ぴったり合わせてあげないと、パンツなどの裾がひっつきそうな気がするからです。

ソールも厚さが5.5cmということで、疲れるかな? と思ったのですが、大丈夫だったし、確かに足への負担になる衝撃をしっかり吸収してくれているように思いました。

靴裏も凹凸がついているので、滑りにくいと思います。

ということで、履き心地は私的には◎
手持ちのスニーカーより、足にしっくりくる感じで歩きやすかったのは、本当に驚きでした。

さらに細かな仕組み的な説明はベネビスさんの「靴づくりへのこだわり」というページだったり、商品ページにわかりやすく書かれているのでそちらで読んでくださいね(笑)。

BENEBIS靴作りへのこだわり icon

ベネビスのほっこりサボのページへicon

買ってよかった〜♪

●ファッション・アイテムとして「サボ」を履く

この「ベネビス」の「ほっこりサボ」、上記で書いたように「2way」で履けるので、履きたいシーンが意外と広くなるのもお気に入りポイントの一つです。

近くのコンビニに行くとか、ちょっとそこのポストまでとか、そういう時はやっぱりささって履けるサンダル状態がとても便利だし、「お出かけ用」のお洋服に着替えるということもせず、おうちでお仕事している「ワンマイルウェア」のまま外に出かけることが多いのだけれど、もちろんしっくりくるデザインです。

サンダル(つっかけ)状態での通勤はちょっと抵抗があるのですけれど、ベルト部を後ろに回してバックバンドデザインにすれば、あまり抵抗なく履いていけそうだと思うので、次回の通勤日に履いて行こうと思っています。

ベネビスさんのページで、この「ほっこりサボ」は、300件近いレビューが入っているのですが、それで総合評価が4.2(満点=5)という高い評価で、リピーターの人がとても多くて、もう何年も定番化しているということがよくわかります。

そんなわけで、私も多分、このサボが履けなくなったら、リピートしそうだと思っています。それくらいオススメしたいアイテムとなりました。良いお買い物ができたというご報告です(笑)。

ほっこりサボのページへicon

ベルメゾンネット

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