「もう影のある女は卒業します!」(笑)
現在、フルリモートでお仕事をしているのですが、ふと自分の姿を画面で見たとき、顔のシミやたるみによる影が気になりまして…。みなさんはどうですか?
「コンシーラー」って、こういうこともカバーしてくれるんじゃなかったっけ? と、思い立ち、今使っているファンデーションNARSさんのページでカラーバリエーションの豊富な「Radiant Creamy Concealer(ラディアントクリーミーコンシーラー)」(リキッドタイプ)を見つけました。
コンシーラーの色選びって意外と難しいですよね。私はとても悩んでしまったので、アドバイザーさんに相談させてもらいました。
●コンシーラーに注目したきっかけ
明るさなどの補正機能のついていないオンライン会議ツールでは、自分の姿を見るとドヨンとなりますorz…ファンデーションで少し改善したかなとも思ったのですが、もう少しなんとかしたい! ということで、2つの悩みが浮かび上がりました。(あ、顔ばかり見ているわけじゃなく、お仕事もちゃんとしていますからね(笑))
NARSさんでは、誰でも電話でアドバイスを受けることができるので利用してみました。
*ちなみに公式ページのチャット相談に送ってみたのですが、この質問は電話にてお問い合わせくださいということで、電話をかけることにしました。平日のみなのでお仕事をしている人はちょっとかけにくい時間帯ではあります。
アドバイザーさんに相談する時の2つのポイント
1. 今使っているファンデーションの種類(リキッド、パウダリー、クッション等)と色をメモしておく
2. 悩みを整理しておく
●コンシーラーの色選び
コンシーラーの色選びは、肌の悩みに応じて使い分けることが大切だということがわかりました。アドバイザーさんからのアドバイスを以下に簡単にまとめてみました。
- シミや肝斑に対するコンシーラーの色:肌色より明るいとシミが浮いてしまうため、ファンデーションに近い色、少し暗めがベターです。
- ほうれい線やマリオネットラインの影:溝に影が映り込むため、やや明るめの色を選び、光で影を飛ばすイメージで使用します。
- 目の下のクマ:どんな色ぐすみなのかがわかると色を選びやすくなるそうです。一般的には下記のような色めを選ぶと良いそうです。
- 青クマ(血行不良によるクマ)
→ オレンジ系 - 茶グマ(色素沈着やシミによるクマ)
→ イエロー系 - 黒クマ(皮膚のたるみや小じわの影によってできるクマ)
→ ピンク系、明るいベージュ系
●実際に購入したコンシーラーと使い方
自分の場合、シミにはファンデくらいの色、ほうれい線などの影には明るめの色ということになります。でも予算的に2本は購入できないな…と思ったのですが、私が口にする前にアドバイザーさんから、こんなご提案がありました。
シミの部分は、ファンデーションの重ねぬりなど試されましたか?
いえ、普通に全体につけているだけで特に重ねたりはしていませんでした。
一度試されてみてはいかがでしょうか? 今回は影を目立たなくする明るめのコンシーラーだけで、シミの方はファンデーションで試してみてからでも良いかと思います。
とてもありがたいアドバイスでした! 実際、ファンデーションの重ね塗りをしてみたところ、確かにシミの悩みは軽減しましたもの。
と、いうことで、結局私が購入したのは、ほうれい線やマリオネットラインの影をフォローできる、ファンデーションより少し明るめのコンシーラーです。
ファンデーションは、
「ライトリフレクティング ファンデーション」02176 VIENNA ライト 4.5 ピーチベースの明るめのシェードを使っておりまして(ファンデーションについての記事も書いています→こちら)。
お迎えしたコンシーラーさんは、
「ラディアント クリーミー コンシーラー」1246 CRÈME BRULÉEライト 2.5 ピンクトーンの明るいシェードです(ついでに前から気になっていたセッティングパウダーも購入しちゃいました)。
1. 使用順序
洗顔し、お肌を整えたあとの流れ
下地(クリーム) → ファンデーション → コンシーラー → (お好みで仕上げにパウダー)
2. つけ方のポイント
- 鏡は腕をまっすぐに伸ばしたあたり〜1メートルくらいのところに置きます(=他人との距離感なのだそうです!)。
- チップで少量のコンシーラーを肌にチョンチョンと置き、指(薬指の力加減が◎)で軽くトントントントン…としながらなじませます。(難しいと思ったらブラシを使ってね。)
下の写真を見てほしいのですが、「シワ」をイメージし、一度しっかりと折り線をつけた画用紙(真ん中あたりの線、見えますか?)の上にファンデーションを塗り、右側にはさらにコンシーラーとパウダーを重ねています。
ファンデーションのみの左側は折り線のあたりが黒っぽく影になっていますが、右側は影がほとんど見えないでしょう? ここまで見えなくなるとはびっくりでした。
肌色の上に乗せると、色の境目もほとんど気になりません。
それからちょっと余談ですが、明るめの色を購入すると、プラスαとしてハイライトのようにも使うことができるので、得したような気がしました。
●まとめ
リモート時は画面を明るく調整できるzoomなどは問題ないのですが、調整できないオンライン会議ツールは、よっぽど明るい照明(あるいは自然光)が入らないと、どうしても暗く見えがちです。
でも、コンシーラーとファンデーションの重ね塗りを駆使してメイクした日は、自分の顔がそこそこ明るく見えて、自信が持てるようになりました!
NARSさんのコンシーラーやファンデーションが気になった方、もっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ。公式ページにリンクしています。
公式ページへのリンクを貼っておきます。こちらから他のカラーもご確認できます。
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