50代、60代「おうちで着るワンピース」の譲れない条件は何？｜家事、在宅ワーク、etc.

コロナ禍という悩ましい環境がもう１年以上も続いているわけですが、ライフスタイルがかなり変わってきていますよね。テレワーク、在宅ワークという形も定着してきて、おうちで過ごすことが増えている今、皆さんはどんなお洋服で過ごされていますか？

ひとつ前の記事を掲載したところ、「ワンピース、久々に着たい！」というご意見を何人かからいただいたので、今回はワンピースを購入する時にちょっと考えてみた方が良いかも…的なことを書いてみたいと思います。

ワンピースの魅力

改めて書く必要もないのかもしれないけれど、ワンピースの魅力について軽くまとめてみると、やっぱり気持ちが上がるっていうのが一番じゃないかなと思います。どんなに年齢を重ねてもやっぱり「女子」の部分って持っていて、そういう気持ちが目覚めた時はワンピースはやっぱりイチオシ・アイテムですよね。

それでいて、実はとても着ていて楽なお洋服だということにも気付いたりします。

あと、なんとなく自分的にワンピースが似合う年齢になったんじゃないのかなぁなんてことも思ったりしています。

お家にいる時は楽なスタイルでいたい、だけど、ちょこっと近くのコンビニだったりスーパーだったり、急なお出かけがあってもそのまま出かけられるくらいのレベルでいたい。
ワンピースってそれが可能ですよね。

じゃあ、どんなワンピースをチョイスしたいですか？

（上の写真の一番左は、昨年（2020年）購入したナノ・ユニバースの「サイドスリットワンピース×リブパンツセット」のワンピとTabio のリブパンツを合わせたコーデです（ナノのリブパンツはブラックカラーで引き締まります！お洗濯中でした（笑））。中央は Mila Owen（ミラオーウェン）のワンピ、その右横は【BouJeloud】のワンピ、このサイトでは既出です。その他はレンタルファッション・サービスの「airCloset （エアークローゼット）」から届いたレンタルワンピです。）

おうちで着るワンピースの譲れない条件は？

おうちで着るワンピースを何か１着購入したいな・・・なんて思われた方！　今はやっぱりネット購入が主流ということもあり、もしかすると返品かも・・・などと考えると面倒ですよね。できるだけ失敗はしたくないものです。購入する時、自分はどんな条件のワンピースが欲しいのか「譲れない条件」を考えてから探してみるのが早道じゃないかなと思うのです♪

そう考えた時、私の場合、とりあえず５つありました。

１、着ていて楽なこと＝フットワークよく動けること

伸縮性のある素材だったり、肌に触れる生地が心地よかったり、ある程度軽い素材だったり。フットワークよく動ける＝家事もこなせる（お昼休みに家事をすることもあるので）、動きやすさは必要。着ていて楽なものは、デスクワークで動かない時でもやっぱり助かるのです。動かない職種だからこそ、楽で優しい素材に包まれていたいという感覚、わかっていただけますか？

２、イージーケア！

シェルテック Aラインマキシワンピース半袖【ナノ・ユニバース】

Tシャツのような素材はどんぴしゃな素材。それでいてTシャツより、少しだけ高級感のある素材が上記の「シェルテック素材」のワンピ。嬉しい機能のある加工が施されています（★記事の下の方に少し説明を書きました）。

（記事作成時の2021年商品で現在同じ商品は並んでいませんが、ナノ・ユニバースさんには常に進化したワンピが並んでいるので、気になる方は現在のワンピースをチェックしてみてください！）

→ ナノ・ユニバースでワンピースを探す

簡単にお洗濯できて、面倒なアイロンはかけずに済むようなイージーケアのお洋服に目が向きます。

特にコロナ禍である今、ちょこっとお買い物にお出かけすることはおこもり生活の中でも必要に迫られることだけれど、帰ってきたらやっぱりすぐにお洗濯をしたいですよね。惜しげもなく洗える素材はヘビロテ決定になる要素の一つ。

ここまでの２つの条件は、主に「素材」が重要なポイントだと書いていて気づきました（笑）。

例えば「綿100％素材」は、肌触りも良いし、私はすごく好きな素材ではあるのだけれど、綿って、TシャツのようなノーアイロンOKで伸縮性のあるタイプもあれば、ワイシャツ系に使われるようなあまり伸縮性がなくてアイロン必須の素材もありますよね。加工の仕方や織り方によって、同じ原料でもいろいろ振り幅があり、選ぶ時はちょっと注意が必要です。

ちなみに、私の愛用している「nano universe（ナノ・ユニバース）」さんでは、「イージーケア」（左のワンピなど）とか、「麻に近い素材だけれど、しわになりにくい」（4番目を参照）など、商品に説明をつけてくれていることや、生地をかなりアップにして見ることができるので、目安にしやすいです。

こういうことをきちんと商品ページに記載してくれるブランドは増えてきてはいるけれど、まだ普及されていないところも多いので、選択時に気をつけながらじっくりと眺めた方が良いと思います。

３、あると便利なポケット！

実はワンピースってポケットがついているものって少なくありませんか？

だけど、おうちにいる時だってちょこっとスマホを入れておきたかったり、近くのコンビニまでサンダルひっかけて行く時に除菌ジェルを入れておきたかったり…。

あると間違いなく便利なんですよね。
どうしてポケットのついているワンピースって少ないのでしょう？
ポケットはやっぱり大事だと思うのです。

４、体型カバーを考えてデザインを選ぶ

二の腕が太くてたるたるな自分の場合、お袖周りはゆったりと！　は必須なのです（苦笑）。

お腹周りも気になるし、トータル的に体型を拾い過ぎないものを選びたいと思っています。

１と共通してくることでもあるのですが、自分の場合、デザイン的にはゆったりとしているものを選びたいと思っています。

ただ、これは体型の悩みによってまた違ってくるみたいですね。痩せ型の友人の場合は、「ゆったりとしたお洋服だと服に着られている感が強くなる」とか「貧相な体型が際立ってしまう」なんてことを言っていました。

この記事では、自分の悩み中心にご紹介していきたいので、身長が低い＋横幅が広い。さらにさらに、ウエストがないドラえもん体型の方にオススメ的な感じのものを多くご紹介しております（笑）。

ワンピースだとウエストマークするタイプも多いのですが、私の場合は丸太状態のウエストゆえ、そういうデザインだとびっくりするくらい逞しく見えてしまいがちです。

なので、ウエストマークしなくてもスタイルを作ってくれるワンピースを探します。あと、ギャザーとかプリーツとかたくさん入っていると縦のラインができるので、ちびすけであり、横幅がある私にとっては嬉しい体型カバーも期待できるデザインとなります。

どうしてもウエストをマークするデザインが気に入ってしまった時は胸回りや腰周りはとにかくゆとりのあるものを選び、ブラウジングさせてウエスト周りが強調されないようなものを選ぶように心がけています。まぁ、カーディガンなど羽織ってカバーするのもありですが、暑い季節は１枚で着ることを考えて選びたいなと思います。